11月26日(火) 裏三種の神器 ②思考力
10月テストの3連チャンのうち、SAPIXと四谷大塚については、結果が返って来ました。
結果如何に関わらず、よく頑張ってるよ!!っていう言葉は私だけでなく、他の人の言葉を借りても必ず言うようにしています。
彼的には、とりあえずそれで一旦安心するようです。
ざっくりした結果は、
国語は上の下(じょうのげ)
算数は中の上(ちゅうのじょう)
といったところです。
まあ、いろいろ思うところはありますが、とりあえず算数の課題をあぶり出さなければと考えています。
今回のテーマは裏三種神器のパート2。
算数における思考力です。
さまざまな教育ママ(子供に人生をかける暇人※経済活動なし→納税なし)が、2020の教育改革に対応するという触れ込みで、
思考力という名のファジーなものを追い求めてて、あらゆるテキストを試されています。
私も何となくこれが思考力ということなのかな?と、やっとわかるようになってきましたが、最初はチンプンカンプン。とにかく、教育ママたちのブログを読んで、彼女たちが言う通りにしてみようということで、SAPIXのキラメキ算数脳2年3年を購入しました。
H太は、幼児教育で七田式教育をやっていた影響からなのか、何をやるにもせっかちで、どちらかいうと、じっくり考える系は苦手だと考えていました。
しかし何のことはない、このキラメキ算数脳をやらせてみると、水を得た魚のごとく、楽しく、しかも粘り強く問題に取り組んでいるではありませんか。
前述した通り、H太の算数の成績は、まだ中の上。私の悩みは、H太の算数に対する苦手意識です。
その苦手意識はどこに起因しているのか。。
まだ彼の得点を落とすパターンは分析中ですが、ほとんどが途中式での計算間違いと思われます。ですので、文章題などを考える力がないわけではないと思っています。
やっぱり、元祖3種の神器である計算は、毎日毎日コツコツと、いつか成果があると思い、積み重ねなければと思っています。
が、しかし、この思考力が高学年で生きてくる。と思い、これもコツコツと継続的にやっていくつもりです。
また、習い事、遊びの分野でも思考力なる言葉は使われます。実践しているのは、将棋とLEGOブロック。
将棋は、本人がハマって、今年6月から教室にも通っており、実力もつき、何より思考力的な向上にも寄与しているのでは…と現状は思っています。詳細は、また習い事の回で。
LEGOブロックも小さいころから好きではあったものの、やっと最近になって、細かいブロックも自分の思うように動かすこと出来て嬉しいのか、かなり細かい芸当まで披露してくれます。直近の作品はラグビー日本代表主将リーチマイケル。お見事な出来でした。
なんでもかんでも思考力と繋げるつもりもありませんが、この力、一朝一夕に結果が見えるものでは決してなく、あと4年間の中学受験、引いては大学受験までに開花してくれれば良いなと思っています。