11月12日(火) 裏三種の神器 ①読書

カレンダーを見て、びっくりしました。

あと2枚しかない…ん?年末なのか…。もう今年が終わるのか…

あまりにものペースで一年が過ぎていくので、驚きと戸惑いがある今日この頃です。

さて、H太もテストの3連チャン(サピ、漢検、四谷)を終えて、ひと段落したところ。

ここから、1月にかけては、サピックスの組み分けテストに向けて、一日一日を意味のある学びにしなくてはと思っています。

特に算数について、何が苦手なのかを、今回受験したテストを通じてはっきりとさせ、その苦手を潰す作業をしなくてはいけないと思っています。

算数の成績が上がらない。この原因を突き止め、上昇気流に乗せなくては。

新3年生からはサピックスもとうとう4クラスになり、やっぱり、やるからには一番上を目指したい。

具体的に成績を上げる勉強を算数についてはしなければいけないと感じています。

 

一方で、前々回のブログに書いた裏3種の神器とも言うべき、器を広げる学びもやらなければ、、と。このバランスが非常に重要になると思っています。今回は私が、H太に対して一番時間をかけて試行錯誤をしてきた『読書』について書きたいと思います。

 

①読書

結論から言うと、読書については彼はハマりました。

ここは、私が自負できるところですが、年中さんの頃から小学一年生までの期間のほぼ毎日の読み聞かせ、自分で読めるようになってからの本好きにさせるための試行錯誤が身を結んだ形です。

現在、H太はマジックツリーハウスを読んでいますが、小学2年生の夏休み前ぐらいから、急にペースが上がり、おそらく2019年はすでにさまざまなジャンルの本を100冊以上、読んでいると思います。

これは週1の図書館通い、そして本に関しては金に糸目をつけずに本屋通いを続けた結果です。今では、習慣として夜寝る前に本を読むので、夜更かしからの睡眠不足を誘発してしまうので、逆の悩みも発生しています。目標は小学校6年生の時点で自分の興味ある分野の新書が読めることです。ここに至るまで、当面はジャンルを問わず読み進めながら小学校3年生~4年生において、ハリーポッターシリーズ読破ということをターゲットにしたいと考えています。

 

多くの識者や受験経験者の親子さんたちが言うように読書は必須ではないと私も思っています。ですが、効果を低めに見積もっても、文字に対する抵抗感はなくなると思います。何よりも彼は本を読んでいるということに対して大変な自信を持っています。親としては本当に嬉しいです。

欲を言えば、もう少し精読した方が・・・とか、分からない語句は調べた方が・・・とか、キリがありませんが、①読書に関しては、初期段階のレールに乗せられたので、あとは読書家への道を歩めるように、上手に導いてあげられればと考えています。

 

芦田愛菜、万歳!!

読書が好きで、悪いことなんか何もない!!